使い勝手の良さと薄くスマートな仕様を両立させたがま口財布。
良質なイタリアンレザーならではの経年変化を感じられる、がま口の二つ折り財布です。
使うほどに馴染み、革の色艶が美しく変化していきます。
日本国内の工場で縫製を行っています。
商品詳細
使用している革は、大人気のイタリアンレザー「プエブロレザー」です。
サイズのコンパクトさと、がま口の収納力のメリットを合わせた二つ折り財布です。
通常の二つ折り財布と同等のサイズ感に落とし込んだスマートな設計です。
「浮足」と呼ばれる口金を採用し、機能はそのままに薄くスマートな仕様にしました。
がま口は開口部が大きく開くことが特徴で、一つのアクションで開けることができるため中身の確認がしやすく、会計時などの手間を軽減してくれます。
表から見える金具部分はツマミの一部だけとシンプルなデザインにしています。
カラーバリエーション
色は、キャメル・ダークブラウン・ブラックの3種類。
イタリアンレザー最大の魅力である経年変化を最大限に体感でき、
特別なメンテナンスを行わなくても、非常に美しい深みのある色艶が現れます。
革職人をも魅了するレザー。
プエブロレザーシリーズ(pueblo)
プエブロレザーは、イタリアのトスカーナ州・フィレンツェにある有名タンナーのバダラッシ・カルロ社によって作られます。
イタリア伝統の”バケッタ製法”で一枚一枚丁寧な手仕事によって作られています。
一切化学薬品を使用することなく、植物性タンニンを用いて鞣された牛革に時間をかけて純度の高い「牛脚油」を加脂していく製法です。
劇的な経年変化(エイジング)
プエブロレザーは、革の表面を手作業で荒々しく毛羽立たせた、非常に個性的な革です。
最初の状態は和紙のような手触りで、マットな質感ゆえに光沢はほとんどありません。
しかし年月の経過とともに牛革の中の油分が表面に出ることにより、綺麗な経年変化(エイジング)を実現します。
またその経年変化を特別なメンテナンスをせずに体感できるのも非常に嬉しいポイントです。
イタリアンレザー最大の魅力である経年変化を感じたい方に広く支持される、とても人気のシリーズです。
高級感漂う甲州織。400年の歴史を持つ伝統工芸
プエブロレザーシリーズの裏地には、山梨県の伝統工芸「甲州織」を使用しています。
甲州織は、富士山麓から湧き出る伏流水で染色を施した細い糸を高密度かつ均一に織り上げることで作られます。
経糸に双糸(撚り合わせた糸)・緯糸に単糸(一本の糸)を使用するのは、山梨県の織物の特徴です。
光沢感のある奥深い色合いや上品で重厚感のある手触り、汚れにくいなど、現在も高い品質を誇っており、傘やネクタイなどによく使われています。