Buzz Rickson'sは、フライトジャケットの真のレプリカを作ることを目指し1993年に"FLIGHT JACKET"の歴史と誇りを追求する最強のブランドとして誕生した。 映画「戦う翼」の劇中でスティーブ・マックィーンが演じる役名に由来する“BUZZ RICKSON'S”。その復刻作業は、スペック、素材、フォルム、パーツに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフトマンシップを込め、本物だけが持つ魅力に肉迫している。
また、現在ではフライトジャケットに留まらず、ピーコートやデッキジャケット、フィールドコートといった当時の米軍が採用していたアウターやブーツ、ミリタリーテイスト溢れるスウェットやTシャツ、パンツなど、ミリタリーウェアの総合ブランドとして確立されている。
当店で販売しているBuzz Rickson's製品は全て新品・国内正規品です。ご安心してご購入下さい。
ライトゾーン用フライトジャケットのL-2Bには、素材やディテールの特徴から初期型、中期型、後期型、最後期型の4つに大きく分類することができる。初期型のミルスペックはMIL-J-7448Cで、アウターシェルとライニングのカラーが同系色のタイプは1960年まで生産された。中期型は1964年まで生産されたスペックMIL-J-7448DとMIL-J-7448Eで、この中期型からライニングのカラーがレスキューオレンジに変更され、リバーシブル仕様となった。これは不時着時に救援機による発見を容易にするために改良された。後期型のスペックはMIL-J-7448FからMIL-J-7448Hで、外観上に変化が見られる。初期型から継承されていたエポレット、ポケットフラップ、ジッパーエンドを保護するフラップが排除され、最後期型のMIL-J-7448Jでポケットフラップだけ再度戻された仕様となった。
エポレットや三角フラップがないシンプルなデザイン。
中綿が無いのでスッキリした背面。
リーバーシブル面のレスキューオレンジ。
タグは左ポケットにうつれてている。
黒く塗られたコンマチックのダブルジッパー。
左袖のシガーポケット。
フラップの廃止されたポケット。
袖および裾のリブ。