SINSE 1951
日本がまだ戦後まもなく占領下にあったその頃、復興の歴史を刻み始めるのと時を同じくして国内で最初のダウンウェアが誕生した。
敗戦後疲弊した中で、日本の復興の為に必死に活動している公務員に役立つことは何か?と考え、交通の便も悪く、住むところもままならない現状で活躍してもらう為には、現場で休息できる環境が必要ではないか。そこで、公務員の休息の為に鶏の羽根で布団を生産、納入したのがザンター社(東洋羽毛)の始まり。
ブランドの名前は“ザンター”「山を登る人(山登人)」をイメージして名付けられ、1956年には南極観測隊への羽毛装備を担当、現在に至るまで、極地での観測活動を支援しいる。
当店で販売しているZANTER JAPAN製品は全て新品・国内正規品です。ご安心してご購入下さい。
M-43は米軍全兵科で使用する多用途フィールドジャケットとして1943年に採用された、M-41の後継で、M-51やM-65の元祖と言えるミリタリージャケット。
このザンタージャパンのM-43はオリジナルのヴィンテージウェアを採寸し、4個の大型ポケット、防風性を高めたチンストラップなどのディテールを忠実に再現したものをベースにオリジナルのヘビーコットンを軽量な厚手のサテン地コットンに変更し、中綿に800fpのダウンを使用した保温性にも優れた仕様になっている。
ヴィンテージのM-43を採寸し忠実に再現している。
重ね着を想定したゆったり目のシルエット。
ZANTER JAPANのタグ。
エポレット部分。
フラップ付きの大型ポケット。
引っ掛かりを無くすため隠のボタン仕様。
襟にはチンストラップがつく。
大型のフラップポケット。
ボタンのディテールもオリジナルを踏襲している。
ウエストのドローコード。
袖部分。
フロントボタンは比翼仕立て。