『江戸の技・江戸の粋を受け継ぐ三勝染両面に柄がついておりますお好きな方を表にだしてお楽しみください。yukam034-0635』はセカイモンでc7e40428から出品され、334の入札を集めて05月08日 11時 47分に、22143円で落札されました。即決価格は22143円でした。決済方法はに対応。青森県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
このゆかたは仕立てあがっておりません。 仕立てはで承ります。↓ こちら |
創業明治27年 東京三勝染ゆかたです
両面に柄がついており お好きな方を表にしてお楽しみいただけます。
江戸時代には あまりに火事が多いため内風呂が禁止され 銭湯が繁盛しました。
銭湯は 二階が今の居酒屋のようになっており 湯女(ゆな)と呼ばれる接待女子がおりました。
風呂から上がって二階で飲んで騒ぐ これが江戸庶民の仕事を終えての楽しみでした。
この時に着るのが自慢のゆかた。
当時のゆかたは白と藍色の二色だけでしたが 精一杯目立つ 派手な柄行のゆかたで競い合いました。
当時流行ったのがこのような両面柄のゆかたでした。
袖口や裾からチラッと柄が見える 見えないところにもお洒落 これが江戸っ子気質でした。
柄は瓢箪と横段に波模様。
丸い池に石を投げて そこから波が広がる様子を描いています。
なんとも涼しげな雰囲気を醸し出しています。エアコンや扇風機のなかった江戸時代には こういった身近な出来事に 目で涼しさを感じたようです。
当時の人々は 不便な時代を嘆くことなく楽しんで生きたのですね。
瓢箪は 昔から中の実を取り出して乾燥させてから酒の容器にしました
呑兵衛が喜ぶ柄で お洒落で粋な模様とされています。
お好きな方を表に出して お楽しみいただけます。
正に江戸の技・江戸の粋を受け継ぐ三勝染ゆかたです。
反物のブランド名 | 東京三勝染 |
反物の巾 | 40cm |
反物の長さ | 12.5m |
素材 | 綿100% |
生地 | コーマ |
◆紳士ゆかたの仕立てについて
本水通し加工 |
一晩水に浸して縮ませた反物を写真のように取り出して 水を切り 天日干しをし |
乾いたらアイロンをかけて仕上げをし 裁ち合わせて仕立屋さんに渡します。 |
長さ約12mの反物のアイロンがけは中々手間がかかります。 |
本水通し加工で承ります。↓
こちら
お支払方法
お仕立て付きでご購入されます場合は
◆銀行振り込み又はクレジットカードでお願い申し上げます。
◆代金引換はご利用になれません。
反物でご購入されます場合は
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